こんにちは、まめおやじです。
マイホームの引渡しが終わると、達成感でいっぱいになりますよね。でも正直なところ、そこからが「手続き地獄」の始まりです。
住所変更、ライフライン、近隣挨拶、ネット回線……やることは山積みです。
しかも「知らなかった」では済まない落とし穴がいくつか隠れています。
元住宅営業マンとして34年現場に立ってきた経験から、抜け漏れると損するポイントを中心に解説します。
※引渡し当日の流れを確認したい方はこちら ↓
こんな人におすすめ
・もうすぐ新居の引渡しを控えている方
・引渡し後の手続きが多すぎて何から始めればいいかわからない方
・手続きの抜け漏れで損したくない方
■住所変更|「いつ動くか」が意外と難しい
変更が必要な主な手続き先は以下のとおりです。
・市区町村役場(住民票・マイナンバー)
・運転免許証(警察署または運転免許センター)
・銀行・証券口座
・生命保険・火災保険・自動車保険
・クレジットカード
・年金・健康保険(会社経由または役所)
・国税・地方税の納税通知先
住宅ローンを組んでいる場合は注意が必要です。金融機関によっては引渡し前に住所変更を求めるケースがあります。
まだ住んでいない住所に先に住民票を移す、という手順が必要になることがあるので、事前に確認しておきましょう。
また、外構工事が引渡し後になっている場合はポストが設置できないこともあります。
・仮ポストをホームセンターで早めに購入・設置しておく※外構業者へ頼むこともできます。
・郵便局への転居届(転送手続き)は引渡し直後に済ませる※スマホで事前に手続きできます。
転送期間は1年間です。各種変更手続きが完了するまでの保険として活用できます。
■登記書類と不動産取得税|届いたらすぐ動く
引渡し後しばらくして、司法書士から以下の書類が届きます。※住宅会社経由の場合のあります。
・登記識別情報(昔でいう登記済証)
・建築確認済証・検査済証
将来の売却・リフォーム・相続時に必ず必要になります。まとめて大切に保管してください。
そして見落としやすいのが不動産取得税の軽減手続きです。
新築住宅は固定資産税評価額から1,200万円が控除されるため、多くのケースで不動産取得税がゼロか大幅減額になります。
ただし都道府県によっては自動適用されず、申告が必要な場合があります。
登記識別情報が手元に届いたら、早めに都道府県の税事務所に確認するか、
ハウスメーカー・工務店の担当者に「不動産取得税の軽減手続きは自分でやりますか?」と聞いてみてください。
■電気・ガス・水道・ネット回線|つながって当然ではない
電気・ガス・水道は各社への連絡でほぼ対応できますが、ネット回線だけは別格です。
※電気・水道は住宅会社が仮設から切り替えてくれるコースが多いです。
光回線の開通工事は、電柱から宅内への新規引き込み工事が必要になる場合があり、電力会社との調整でスケジュールが大幅に後ろ倒しになることがあります。
目の前に線が来ていない場合で、引渡しから2ヶ月近く待ったケースもありました。
引渡しが確定する前に、回線事業者への問い合わせは1〜2ヶ月前から動き始めるのが理想です。
また、エアコンを自分で手配する場合は、早めに家電業者と打合せしましょう。
繁盛期の場合、引越ししたが、エアコンがつかないという事態は極力避けましょう。
■住宅設備のユーザー登録|引渡し当日にスマホで済ませる
給湯器・エアコン・キッチンなどの住宅設備は、メーカーへのユーザー登録をしておくことをおすすめします。
引渡し時に取扱説明書を受け取ったら、その場でQRコードからスマートフォンで登録できます。
登録しておくメリットは以下のとおりです。
・リコールが発生した際に直接通知が届く
・保証期間の管理がしやすくなる
・修理・点検の依頼がスムーズになる
取扱説明書をまとめて引き出しにしまいこむ前に、その場で登録まで済ませてしまうのがコツです。
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■近隣挨拶|自己流でやると後悔するかもしれない
基本は向こう三軒両隣です。
引越し当日か翌日に、のし付きの消耗品(お菓子・洗剤など500〜1,000円程度)を持参して回りましょう。
一つ現場で学んだ小技をお伝えします。
挨拶回りの前に、まず隣の方に「自治会長はどちらの方ですか?」と聞いてみてください。
自治会長には一般のご近所より先に挨拶に行くのがスムーズです。
自治会への加入は義務ではありませんが、ゴミ出しルール・回覧板・防災訓練など日常生活に関わることが多いのも事実です。
最初の挨拶を丁寧にしておくだけで、地域に溶け込むスタートが大きく変わります。
まとめ
引渡し後にやることをまとめます。
・住所変更:融資の条件次第で引渡し前に必要なケースあり。外構工事中は仮ポスト+転送手続きを忘れずに
・不動産取得税:登記識別情報が届いたら軽減手続きをすぐ確認
・ネット回線:引渡し確定と同時に予約。2ヶ月待ちになることもある
・住宅設備:引渡し当日に取扱説明書のQRからユーザー登録まで済ませる
・近隣挨拶:自治会長を先に訪ねるとスムーズ
「知らなかった」では済まない手続きが、引渡し後には集中しています。
この記事を手元に置いて、一つずつ確認しながら進めてください。
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ここまで読んで頂きありがとうございました。
貴方にとって良い一日を~まめおやじ





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