「まさか、自分の庭が猫のトイレになるなんて…」
元住宅営業マンのまめおやじです。
長年の夢だったマイホームを手に入れ、理想の庭で過ごす日々。
しかし、ある日突然、その夢は悪夢へと変わります。
庭のあちこちに発見される猫の糞。最初は「まあ、仕方ないか」と軽く考えていたものの、
その被害は日を追うごとにエスカレート。終わらない異臭攻撃に、ついに、私の怒りは頂点に達しました。
「このままではいけない！」
愛する自宅と庭を守るため、私は猫の糞害との壮絶な戦いを決意します。
ネットでの情報収集、様々な猫よけグッズの試行錯誤、そして時には猫との直接対決（？）まで…。
元住宅営業マンとしての知識と経験を総動員し、あの手この手で猫たちに立ち向かいました。
この記事では、まめおやじが実際に経験した猫のフン害とのリアルな戦いの記録を、面白おかしく、
エピソードを交えながらご紹介します。猫の〇ン害に悩むあなたへ、
きっと役立つ情報と、何よりも「希望」をお届けできるはずです。
さあ、一緒に猫の〇ン害を乗り越え、平和な庭を取り戻しましょう！
■ウッドデッキについてはこちらの記事もご覧ください
- 猫の〇ン害にうんざりしている方
- 様々な猫よけ対策を試したが効果がなかった方
- 猫の〇ン害対策の具体的な方法を知りたい方
プロローグ：平和な庭に突如現れた「黒い物体」
私の自宅は、念願の木造平屋。休日は家族でウッドデッキで七輪を楽しむ…
そんな絵に描いたような生活を送っていました。
しかし、ある朝、その平和は打ち破られます。庭の片隅に、見慣れない「黒い物体」を発見したのです。
最初は「鳥のフンかな？」とあまり気にしていませんでした。
しかし、その翌日も、また翌日も、同じ場所に、そして別の場所にも…。
「これは…猫のフンだ！」
合計3か所。しかも、明らかに毎日新しいものが増えている。
私の心に、じわじわと怒りがこみ上げてきました。
「やっと建てたマイホームの敷地に何してくれてんねん！！！！」
愛する庭が、野良猫たちの公共トイレと化している現実。これは見過ごせない！
第1章：まめおやじ、怒りに震える！そして始まる情報収集
怒りに打ち震え、私はすぐさまネットで「猫 糞害 対策」と検索しました。
出てくるわ出てくるわ、同じ悩みを抱える人々の悲痛な叫びと、様々な対策情報。
超音波撃退器、忌避剤、ペットボトル、トゲトゲシート…。
まるで猫よけグッズの見本市です。
「よし、まずは手軽なものから試してみよう！」
私は早速、評判の良かった超音波撃退器を複数購入。
庭のあちこちに設置しました。ウッドデッキの下にはトゲトゲシートを設置。
これで猫たちもびっくりして逃げていくだろう、と高を括っていたのです。
しかし、現実は甘くありませんでした。
第2章：超音波撃退器、まさかの「無力」？まめおやじの苦悩
超音波撃退器を設置してしばらくは、確かに被害が減ったように感じました。
しかし、それは長くは続きません。
1年ほど被害はなかったものの、ある日、再び庭に「黒い物体」が…。
しかも、超音波撃退器のすぐそばに！
「まさか…慣れたのか！？」
猫たちの学習能力の高さに驚愕しました。しかも、設置した機械は全て電池式。
電池切れに備え、単2電池を大量にストックする羽目になりました。
まるで、猫との消耗戦です。
この頃には、近所のホームセンターで猫よけグッズコーナーに足しげく通う、怪しいおじさんと化していました。
第3章：まさかの「小石作戦」と、隣の庭の「超音波シンフォニー」
そんなある日、猫が庭でフンをしている現場に遭遇しました。
私は思わず、近くにあった小石を投げてやると、猫は一目散に逃げていきました。
「これだ！原始的だが、これが一番効果的かもしれない！」
動物虐待になるのではという良心の呵責を感じつつも、被害の深刻さに「背に腹は代えられない」とばかりに小石を常備。
もちろん、猫に当たらないように、あくまで威嚇のためです。
水鉄砲も考えましたが、それこそ虐待になると思いとどまりました。
しかし、この作戦も長くは続きません。猫も賢いもので、私が庭にいない時間帯を狙ってやってくるようになりました。
ある日、散歩の途中、近所で似たような超音波撃退器の音が聞こえてきました。
よく考えてみると、我が家の庭の超音波撃退器も、近所の庭の超音波撃退器も、同じメーカーの同じ製品。
もしかしたら、猫たちはこの音に慣れてしまっただけでなく、近所一帯で同じ音が鳴り響いているため、
どこに行っても同じ音で、もはや「BGM」と化しているのかもしれない、と。
「これでは、猫たちにとってはただの『超音波シンフォニー』ではないか！」
私は思わず、苦笑いしてしまいました。
猫の気持ちはわからなくもない。
毎日同じ音を聞かされれば、慣れてしまうのも無理はありません。
第4章：終わりなき戦い？まめおやじの新たな決意
様々な対策を試み、失敗を繰り返す中で、私は一つの結論に達しました。
それは、この戦いは一朝一夕には終わらない、ということ。
毎週、庭のパトロールと超音波撃退器の電池切れチェックで見回りを行う日々。
超音波撃退器は、猫が完全にいなくなるわけではないものの、一定の効果は確認できています。しかし、猫たちも生きるために必死。
元々、この土地は彼らの縄張りだったのかもしれない。
そう考えると、本来はこちらが悪者なのかもしれない、という思いも頭をよぎります。
長い闘いになりそうですが、私は諦めません。
猫との共存の道を探りつつ、平和な庭を取り戻すための努力を続けます。
第5章：世界中で繰り広げられる猫との攻防戦
私の個人的な戦いを通して、世界中で似たような猫との攻防戦が繰り広げられていることを知りました。
例えば、海外では猫の糞害対策として、庭に水を撒くスプリンクラーを設置したり、
柑橘系の香りを嫌う猫の習性を利用してレモンの皮を撒いたりするケースもあるようです。
また、最近ではAIを活用した猫よけシステムなども開発されているとか。
猫と人間の知恵比べは、これからも続いていくのでしょう。
まとめ
元住宅営業マンまめおやじの自宅での猫の糞害との戦いは、
まさに一進一退の攻防でした。
超音波撃退器の限界、小石作戦の葛藤、そして終わりなき戦いへの決意。
この経験から得られた教訓は、
猫の糞害対策には「猫の習性を理解し、根気強く、そして時には柔軟な発想で対策を講じること」、
そして「諦めない心」が何よりも大切だということです。
もしあなたが猫の糞害に悩んでいるなら、まずは手軽な対策から試してみるのも良いでしょう。
しかし、効果が見られない場合は、物理的な対策や、猫との共存を視野に入れた長期的な視点での対策も検討してみてください。
あなたの平和な庭を取り戻すために、まめおやじの経験が少しでもお役に立てれば幸いです。
【まめおやじからのアドバイス】
- 猫の習性を理解する
- 複数の対策を組み合わせる
- 根気強く続ける
- 最終手段は物理的な障壁も視野に
•猫の習性を理解する:
猫は同じ場所で排泄する習性があります。まずは糞を徹底的に清掃し、臭いを消すことが重要です。
•複数の対策を組み合わせる:
一つの対策だけでなく、超音波、忌避剤、物理的な障壁など、複数の方法を組み合わせることで効果が高まります。
•根気強く続ける:
猫は賢く、慣れてしまうこともあります。効果が薄れてきたと感じたら、別の対策を試したり、設置場所を変えたりするなど、根気強く続けることが大切です。
•最終手段は物理的な障壁も視野に:
どうしても効果がない場合は、猫よけネットやフェンスなど、物理的に猫の侵入を防ぐ対策も検討しましょう。ただし、猫との共存という視点も忘れずに。
あなたの庭に平和が訪れることを心から願っています！
元住宅営業マンまめおやじ ブログ：正直住宅コンサルタント 住宅購入や建築に関する正直で実践的なアドバイスを発信中！
ここまで読んで頂きありがとうございました。
貴方にとって良い一日を～まめおやじ
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