住宅営業マンの分類

住宅業界

こんにちは 

正直住宅コンサルタント まめおやじです。

ノロノロ台風がやってきて、被害がでないか心配です。

さて

この記事はまめおやじが在籍したり見聞きした話であり、業界すべての会社に該当するわけではありませんので、ご了承ください。

住宅の多くは分業です。大きくは営業 設計 建築 3つに分かれます。顧客が最初に出会うのが住宅営業マンとなります。

まめおやじは住宅営業マンでした。クルマとかプリンターとかモノを売る営業とはちがい、住宅は顧客と打合せしてつくっていくもの。

金額もモノも完成するまで決まっていません。そういった意味で最初に出会う住宅営業マンの存在は大きいです。

若い営業マン

契約から引渡しまで担当した数が少ない、まして自分ひとりで担当して数が経験となります。

それを他の部分でカバーします。顧客との面談の機会を増やすことはできます。

書類をわざわざ取りに行ったり、何度も現地に足を運んだり、とにかく熱意、一生懸命さをアピール。

若くても高実績に挙げている優秀な若手も多くいます。できる人とできない人の差が激しいです。

ベテラン営業マン

契約から引渡しまでの数が数多く経験安心感が増していきます。

ベテランにはさまざまに引出しがあり、顧客の気づかない部分も先回りして対応できます。

一方で熱意や一生懸命さの部分では若手に劣る場合があります。

【ザ営業】契約が好きな営業マン

若手ベテランとわず 絶妙な言い回しや声のトーン、タイミングで巧みに誘導できるタイプ。

こういうタイプは何扱っても売れます。間取り外観どうこうより契約をとることで達成感を最も感じるタイプ。

【職人】家が好きな営業マン

ベテランに多くみられる。ちょっと変わったナルシスト系。

レベルの高い接客、提案力を有し、自身の提案を受け入れられた、顧客が完全に自分のほうを向いたと感じることに達成感を感じるタイプ。

タイプの見分け方

どの会社も最初にあった住宅営業が担当となります。若いかベテランかは会えばわかります。

職人かどうかは打合せを重ねればある程度わかりますが、ザ営業は言葉巧みで絶妙だから一般の方には見分けることは大変困難です。

まとめ

住宅営業にはさまざまなタイプが存在し、見極めは困難です。住宅購入は結婚より大変なもの。

愛のない契約結婚です。請負契約というものです。工事請負契約とは 出典ANDPAD

では、どうすれば?

①【時間のある方】多くの住宅会社へ足を運び多くの営業との出会いから絞っていく

 ①②③すべて実施もOK

②【時間のない方】住宅紹介会社にいく

③【まめおやじおすすめ】信頼できる方が建てた人に紹介してもらう

どの方法でも営業の対応に不安を感じたら躊躇なく

営業チェンジを申し出るのがひとつの方法と思います。遠慮なさらずに。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

あなたにとって良い一日を ~まめおやじ

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