営業マン転職事情

住宅業界

まめおやじです。


転職は多いです。エンドユーザー相手にする、何千万の買い物。かなりの激務です。離職率は高い方ではないでしょうか。

ヘッドハンティング

売れる営業マンはどこの会社も欲しいもの。欲しいのは優秀ではなく、売れる人。

また、離職率が高いと言うことはどこも人材不足。大手をのぞいて、エリア初進出や、大量に辞める事があるので、常に不足してます。設計も監督もしかり。

なので、客を装って店に電話をかけてきます。携帯にかかってくるケースもあります。

本当に売れる営業はどこ行っても売れます。売ることに関しては天才的ですが、他の部分で大きく欠落した人が多いです。

あくまで

優秀な人ではなく、売れる人

優秀だと自分の地位が奪われかねないから。

先に転職した会社に引っ張られるタイプ

肌感覚ですが、このバターンが一番多いかも。もともと勤めていた会社の先輩が転職し、引っ張られるケース。

会社の雰囲気、待遇等予め分かるのでお互いにやりやすく、溶け込みやすい。

他業種

奥様や奥様の親からのプレッシャーで転職するケース。今はそうでもないですが、この業界は、帰りも遅いし、休みが少ないので、若い社員ほど考えちゃいますよね。

筆者の部下は2人除いて全員、他業種へ転職。それぞの道で頑張ってます。

不動産屋

宅建をもっているベテランタイプ。

不動産屋さんと仲良しになると、住宅を販売するのが馬鹿らしくなるようです。

開業してもなかよしです。

保険会社にはいる

20年程前、外資系保険会社が日本に大挙してきた時、名簿が出回ったのかバンバン電話が。誰か名簿を売ったのでしょう。高額な年収に釣られて、転職し、ほとんど残っていないようです。

まとめ

どちらも今は人材不足。高額商品の注文住宅を扱える人材は少ない。なので、無理して人材確保に走る会社が後を立たない。ある程度教育された大手会社からパワービルダーに引き抜かれる現状。

業界内をいくつも渡り歩く営業もいます。売れる人はいいですが、売れなくなると地獄。特に高額で引く抜かれた営業は。

家を買う人には関係ない話かもしれませんが、参考までに。

ここまで読んで頂きありがとうございます。

あなたにとって良い一日を〜まめおやじ

コメント

タイトルとURLをコピーしました