こんにちは。
元住宅営業マンまめおやじです。
夢のマイホームを建てた後、「あれ?ゴミ箱、どこに置こう…」と頭を抱える方は意外と多いんです。
おしゃれな家にしたのに、生活感あふれるゴミ箱が邪魔になったり、ゴミ出しが億劫になったり…。
今回は、元住宅営業マンのまめおやじが、新築後に後悔しないための「ゴミ箱問題」解決術を徹底解説。
勝手口の有無がゴミ出しにどう影響するのか、そして我が家ではどうしているのか、リアルな体験談を交えてお伝えします。
- これから新築を建てる予定で、間取りを検討中のご夫婦
- 現在の住まいのゴミ箱の置き場所に不満がある方
- 勝手口の設置を迷っている方、そのメリット・デメリットを知りたい方
- 生活感をなくし、すっきりとしたおしゃれな家に住みたい方
- ゴミ出しを少しでも楽にしたいと考えている方


1. はじめに:新築後に意外と困る「ゴミ箱問題」

「マイホーム、完成!」って、本当に嬉しい瞬間ですよね。
ピカピカのキッチン、広々としたリビング、こだわりの壁紙…。
「これで理想の暮らしが始まる!」と胸を膨らませるのも束の間、引っ越して数日経つと、ある「現実」に直面する方が、実はとっても多いんです。
それが、「ゴミ箱、どこに置こう…問題」です。
「え、ゴミ箱?」って思いましたか?そうなんです。
家づくりの打ち合わせでは、キッチンやお風呂、リビングの広さやデザインには時間をかけるのに、意外とゴミ箱の置き場所って後回しになりがちなんですよね。
ゴミ箱は、毎日の生活に欠かせないもの。
だからこそ、新築の計画段階からしっかり考えておかないと、後々の生活に大きなストレスを与えてしまうことになりかねません。
今回は、この「ゴミ箱問題」をスッキリ解決するためのヒントを、たっぷりお伝えしていきますね。
2. ゴミ箱の置き場所、どこがベスト?:室内と屋外のメリット・デメリット

ゴミ箱の置き場所を考えるとき、大きく分けて「室内」と「屋外」の2つの選択肢があります。
それぞれに良い点と悪い点があるので、ご自身のライフスタイルや家族構成に合わせて、最適な場所を見つけることが大切です。
室内のゴミ箱
メリット
- 雨風に晒されない: 天候を気にせず、いつでも快適にゴミを捨てられます。
- すぐに捨てられる: 料理中に出る生ゴミなど、すぐに捨てたいゴミに便利です。
- 防犯・動物対策: 屋外に置くよりも、カラスや猫などの動物に荒らされる心配がありません。
デメリット
- 臭い問題: 特に生ゴミは、密閉性の高いゴミ箱を選ばないと、臭いが室内に充満する原因になります。
- 生活感が出てしまう: おしゃれなインテリアを目指しても、ゴミ箱が目立つと生活感が出てしまいがちです。
- スペースの圧迫: キッチンやリビングなど、限られたスペースにゴミ箱を置くことで、通路が狭くなったり、収納が減ったりすることがあります。
設置場所の工夫
最近は、キッチンのパントリーやカップボードの中にゴミ箱スペースを設ける間取りが増えています。
シンク下に引き出し式のゴミ箱を組み込むのも人気ですね。
これなら、見た目もスッキリして、臭いも気になりにくいのでおすすめです。
屋外のゴミ箱
メリット
- 臭いが気にならない: 生ゴミやオムツなど、臭いの気になるゴミを屋外に置けば、室内はいつも快適です。
- 生活感を隠せる: ゴミ箱が視界に入らないので、すっきりとしたおしゃれな空間を保てます。
- 大容量のゴミ箱を置ける: 家族が多いご家庭や、ゴミの量が多い場合でも、大きなゴミ箱を設置できます。
デメリット
- ゴミ出しの手間: 室内から屋外までゴミを運ぶ手間がかかります。特に雨の日や寒い日は億劫になりがちです。
- 雨風対策が必要: ゴミ箱が濡れないように、屋根のある場所や専用の収納が必要です。
- 防犯・動物対策: 鍵付きのゴミ箱や、頑丈な物置を選ぶなど、動物に荒らされない工夫が必要です。
設置場所の工夫
勝手口の近くや、玄関の脇に目隠しを兼ねた屋外収納を設置するのが一般的です。
物置の中にゴミ箱を置くのも良いでしょう。
ただし、ゴミ収集車が通る場所からあまり遠くならないように、動線も考慮してくださいね。
3. 勝手口の有無がゴミ出しに与える影響

家づくりの打ち合わせで、「勝手口、どうしますか?」と聞かれて、「うーん、いるかな?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
実は、この勝手口の有無が、毎日のゴミ出しの快適さに大きく影響するんです。
勝手口がある場合
メリット
- ゴミ出しがスムーズ: キッチンから直接屋外に出られるので、生ゴミなどをすぐに屋外のゴミ箱に捨てられます。特に料理中に頻繁に出るゴミには便利です。
- 臭い問題の軽減: 臭いの強いゴミをすぐに屋外に出せるため、室内に臭いがこもるのを防げます。
- 動線が短い: キッチンから屋外への動線が短く、効率的に家事ができます。
デメリット
- 防犯上の懸念: 勝手口は、泥棒に狙われやすい場所の一つです。鍵を二重にする、センサーライトを設置するなど、防犯対策をしっかり考える必要があります。
- コスト増: 勝手口を設置する分、建築費用が上がります。
- デッドスペースの発生: 勝手口の周りに物を置くと、通路が狭くなったり、使いにくいスペースになったりすることがあります。
勝手口を有効活用するアイデア
勝手口の外に小さな屋根(ひさし)をつけたり、目隠しフェンスを設置したりすると、雨の日でもゴミ出しが楽になりますし、ゴミ箱を隠すこともできます。
また、勝手口の先にちょっとした土間スペースや収納棚を設けて、ゴミ箱や資源ごみの一時置き場にするのもおすすめです。
勝手口がない場合
メリット
- 防犯性向上: 出入り口が減る分、防犯性が高まります.
- コスト削減: 勝手口の設置費用や、それに伴う外構工事の費用を抑えられます。
- 壁面を有効活用できる: 勝手口がない分、壁面収納などを設置して、キッチンの収納力をアップできます。
デメリット
- ゴミ出し動線が長くなる: キッチンから玄関やリビングを通ってゴミを出すことになるため、動線が長くなり、手間が増える可能性があります。
- 臭い問題が悪化しやすい: 臭いの強いゴミをすぐに屋外に出せないため、室内に臭いがこもりやすくなります。
勝手口なしでのゴミ出し対策
勝手口がない場合は、キッチンから屋外のゴミ箱までの動線をしっかりシミュレーションすることが重要です。
玄関からゴミを出す場合は、玄関ポーチにゴミ箱を置けるスペースを確保したり、おしゃれな屋外収納ボックスを活用したりするのも良いでしょう。
また、室内のゴミ箱は密閉性の高いものを選び、こまめにゴミを捨てる習慣をつけることが大切です。
4. 失敗談から学ぶ!ゴミ箱計画で後悔しないためのポイント

私が住宅営業マン時代に見てきた失敗談から、ゴミ箱計画で後悔しないための大切なポイントを4つご紹介します。
ぜひ、家づくりの参考にしてくださいね。
ポイント1:ゴミの分別方法と量を具体的にシミュレーションする
まずは、ご自身がお住まいの自治体のゴミ出しルールをしっかり確認しましょう。
燃えるゴミ、燃えないゴミ、プラスチック、ビン・カン・ペットボトル、資源ゴミなど、分別方法や収集日が自治体によって異なります。
そして、ご家族の人数やライフスタイルに合わせて、「どんなゴミが、どれくらいの量出るのか」を具体的に想像してみてください。
例えば、小さなお子さんがいるご家庭ならオムツゴミが多く出ますし、料理をよくするご家庭なら生ゴミが多くなります。
これらのゴミを、それぞれどれくらいの頻度で、どのくらいの量のゴミ箱に捨てる必要があるのかをシミュレーションすることで、必要なゴミ箱の数や容量、そして置き場所が具体的に見えてきます。
ポイント2:臭い対策と衛生面を考慮する
ゴミ箱で一番気になるのが「臭い」ですよね。
特に夏場は、生ゴミの臭いが室内に充満して、せっかくの新築が台無し…なんてことにもなりかねません。
臭い対策としては、密閉性の高いゴミ箱を選ぶことが基本です。
蓋がしっかり閉まるものや、パッキン付きのものがおすすめです。
また、キッチンの換気扇を有効活用したり、消臭剤を置いたりするのも効果的です。
そして何より大切なのは、ゴミ箱を定期的に清掃すること。
清潔に保つことで、嫌な臭いの発生を抑えられます。
屋外にゴミ箱を置く場合も、雨水が入らないように工夫し、清潔を保つようにしましょう。
ポイント3:動線と収納スペースを間取りに組み込む
ゴミ箱の置き場所は、毎日の生活動線に大きく影響します。
キッチンで出たゴミを、どこに、どうやって捨てるのか。
屋外のゴミ箱まで、どれくらいの距離を運ぶのか。
ゴミ出しの動線がスムーズだと、毎日の家事がぐっと楽になります。
理想は、キッチンから屋外のゴミ箱まで、最短距離で移動できる動線を確保することです。
勝手口があればそれが一番ですが、ない場合は玄関からの動線や、屋外収納の配置を工夫しましょう。
また、ゴミ箱専用の収納スペースを間取りに組み込むことで、見た目もスッキリし、使い勝手も格段に向上します。
設計士さんに「ゴミ箱のスペースを確保したい」と、具体的に伝えてみてくださいね。
ポイント4:デザインと機能性を両立させる
「ゴミ箱なんて、どうせ隠すもの」と思っていませんか?
最近は、インテリアに馴染むおしゃれなデザインのゴミ箱がたくさんあります。
リビングやダイニングに置くゴミ箱は、お部屋の雰囲気に合うものを選ぶと、生活感を抑えつつ、快適に過ごせます。
また、機能性も重要です。ペダルを踏むだけで蓋が開くタイプや、センサーで自動開閉するタイプ、分別しやすいように複数に分かれているタイプなど、様々な種類があります。
ご自身の使いやすさに合わせて、最適なゴミ箱を選びましょう。
ゴミ箱一つで、毎日の暮らしの快適さが大きく変わることもありますよ。
5.元住宅元住宅営業マンまめおやじの自宅はどうしたか?

- 勝手口はあります。庇もあります
- ゴミ箱はどこに置いている
- ゴミの分別は?
- ゴミ出し方法は?
- 入居5年超えての感想
- 1.勝手口はあります。庇もあります
- 2.ゴミ箱はどこに置いている
燃えるゴミ:室内に内土間があり、そこに密閉ゴミ箱(生ごみ用)と一時保管の密閉箱をおいてます
缶瓶PET:カップボードの下段に収納(隠れるタイプ)
プラゴミ:内土間の横にワゴンがあり、そこに格納(LDKからは死角で見えにくい)
- 3.ゴミの分別は?
燃えるゴミ(週二回)・缶瓶PET(週1回)・プラ(週1回)
- 4.ゴミ出し方法は?
勝手口からゴミを近くのゴミステーションへ
- 5.入居5年超えての感想
- LDKからゴミ箱が見えにくいので場所を設計段階から考慮
- 勝手口からゴミをだす動線もGOOD 庇をもう少し深くしてもよかった
- 勝手口は西向き、夏は温度があがるので遮光スクリーンをつけた
- 生ごみ箱の上に一時保管の密閉箱は重宝している
- 野良猫が周辺にいるので、屋外にゴミ箱はおけない
- ゴミの日に生ごみとその他のゴミを屋外で袋にまとめるときが一番臭気がする
- 生ごみ箱を室内で空けなければ、臭気はしない

このゴミ箱が5年前から気になってます…
6. まとめ:ゴミ箱計画も家づくりの大切な一部!

家づくりは、大きな買い物だからこそ、ついつい目立つ部分や高額な設備にばかり目が行きがちです。
でも、今回お話しした「ゴミ箱問題」のように、日々の暮らしに密接に関わる小さなことこそ、新築後の生活満足度に大きく影響するんです。
「ゴミ箱なんて、後で考えればいいや」ではなく、ぜひ設計段階から「どこに、どんなゴミ箱を置くか」を具体的にイメージしてみてください。
ご家族のライフスタイルに合ったゴミ箱計画を立てることで、毎日のゴミ出しがストレスなく、快適な新生活を送れるはずです。
後悔しない家づくりのために、ぜひゴミ箱計画も忘れずに、しっかり検討してくださいね!
元住宅営業マンまめおやじ ブログ:正直住宅コンサルタント 住宅購入や建築に関する正直で実践的なアドバイスを発信中!


ここまで読んで頂きありがとうございました。
貴方にとって良い一日を~まめおやじ


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